育毛剤の正しい使い方!確実に育毛するための4つの使い方ポイント

育毛剤の正しい使い方!確実に育毛するための4つの使い方ポイント

最終更新日:2020年4月17日
最近では、医薬部外品として効果が認められている育毛剤が増えてきています。
ただ、効果を実感できないと「使い方が間違っているのかな…?」と不安になってしまいますよね。

実際のところ、育毛剤は正しい使い方をしないと思うような効果が得られないのがほとんどです。

そこで今回は、育毛剤の効果的な使い方について紹介します。

育毛剤は使い方次第で効果に大きな違いが!

育毛剤とは、毛根の成長や頭皮の血流を促す成分が主体となっている商品です。
商品によって成分はさまざまですが、すべての育毛剤に共通しているのは、髪が育つ頭皮環境をつくることを目指しているということです。

ですので、育毛剤の成分が頭皮にきちんと浸透する使い方をしなければ意味がありません。
育毛剤は正しく使わないと効果がない
そのためには、育毛剤の塗布の仕方や、使用するタイミング、使用前のケアも正しくおこなわないとダメです。

また、正しい使い方をした上で継続的な使用も効果を実感するために必要不可欠です。
個人差がありますが、育毛剤の効果を実感できるようになるまでは平均して3~4か月くらいかかるのが一般的。

育毛剤は少しずつ髪が発育しやすい土台をつくるものなので、実際に効果が出るまでには一定の時間がかかるというわけです。
  • 塗布の仕方が大切
  • 使用するタイミングが大切
  • 使用前のケアが大切
  • 継続が大切


この4つのポイントに注意して育毛剤を使用すれば効果アップが期待できます。
では、順に見ていきましょう。

塗布の仕方が大切

たくさんのメーカーが育毛剤を販売しているので、商品によって若干の使い方(塗布の仕方)の違いはありますが、基本的に以下の3つのポイントをしっかり押さえていれば問題ありません。
  • 頭皮に直接塗布する
  • 決められた容量・用法を守る
  • 塗布した後は自然乾燥させる

頭皮に直接塗布する

育毛剤は「髪の毛に栄養を与えるもの」ではありません。
育毛剤は髪の毛が発育しやすい頭皮をつくるためにもっとも必要な“血のめぐり”を促進する成分を中心に構成されています。

ですので、地肌に直接塗布しないと意味がありません。
育毛剤を塗布するときは、髪の毛に付かないようにしてしっかり地肌に塗布しましょう。
育毛剤は地肌に直接塗布する

©STYLE

育毛剤のヘッド部分は商品によってスプレータイプやノズルタイプなどさまざまですが、特に頭頂部に塗布する場合は、ピンポイントで塗布するのが難しいです。

鏡を2枚使ったり、家族の手を借りたりするなど工夫して、気になる箇所にしっかり塗布できるようにしましょう。

決められた容量・用法を守る

薄毛や抜け毛の進行を目の当たりにすると、「今すぐなんとかして毛を増やしたい」と焦ってしまいがち。

その焦りから、決められたよりも多くの量を塗布したくなったり、回数を増やしてしまいたくなったりしてしまいますが、塗布する量や回数を増やしても髪が増えるわけでもありません。
そもそも、リアップやメディカルミノキ5(これらは厳密には“発毛剤”に分類される商品ですが)などに含まれる「ミノキシジル」という成分は、強制的に血行を促進する作用があるので、メーカーの定める容量・用法を守らないと副作用のリスクも高くなります。
例えば、下記の写真はメディカルミノキ5の取り扱い説明書ですが、1回の使用で1mLが塗布できるようになっていて、1日2回の使用がすすめられています。


メディカルミノキ5は1回の使用で1mL、1日2回の使用が基準

©STYLE

※メディカルミノキ5(アンファー株式会社)の取り扱い説明書



ですので、メーカーで決められた容量・用法を守って育毛剤を使用しましょう。

【関連記事】知らないと悲惨!?育毛剤の副作用とベストな対策法

塗布した後は自然乾燥させる

育毛剤を頭皮に塗布した後は自然乾燥させましょう。
仮に育毛剤を塗布した後にドライヤーなどで乾かしてしまった場合、せっかく塗布した成分が気化してしまい、効果がなくなってしまいます。

また、よくありがちなのが、塗布した直後にマッサージをしてしまうケース。
この場合、頭皮に塗った成分が手や指に付着してしまうので、頭皮に浸透する成分量が減ってしまう形になります。

育毛剤の中には、塗布した後にマッサージをすることをすすめているものもありますが、その場合は塗布してから2~3分時間をおいてからマッサージするとよいでしょう。
マッサージは育毛剤を塗布してから2~3分後におこなうのが良い
【関連記事】薄毛対策に一番効果のあるマッサージ方法と間違ったやり方

使用するタイミングが大切

髪の毛が育ったり、発毛したりするためには代謝の向上、そしてタンパク質をはじめとした栄養が必要不可欠です。

この部分をサポートしてくれるのが「成長ホルモン」です。

成長ホルモンとは、脳下垂体前葉から分泌されるホルモンで、その名の通り、体の成長を促すホルモン。
成長ホルモンは骨や体のあらゆる組織形成を促進しますが、それだけでなく、代謝を活発にしたり、さまざまなタンパク質の合成にも働きかけるのです。
こうした成長ホルモンの働きなくしては育毛できません。
成長ホルモンは、一日中分泌されているのではなく、分泌されるタイミングというものがあります。
特に、運動した直後や就寝後がたくさん分泌されるタイミングです。
ですので、成長ホルモンの分泌のタイミングに合わせて育毛剤を使用するのがおすすめです。特に就寝前はもっとも成長ホルモンが分泌されるタイミング。


このタイミングで育毛剤を使用すると効果アップを期待できるというわけです。

育毛剤のほとんどは、1日に2回、朝と夜に塗布するよう推奨されていますが、夜が含まれる背景には成長ホルモンの兼ね合いがあると考えられます。

育毛剤は使用するタイミングがとても大切なのです。

使用前のケアが大切

育毛剤は頭皮に浸透しないと効果がありません。
ですので、頭皮にほこりや皮脂汚れなどが付着していると育毛剤の成分が浸透しにくくなってしまいます。

前項で育毛剤を使用するタイミングについて説明しましたが、特に夜の使用前は、シャンプーをして余分な汚れをしっかり除去するようにしましょう。


育毛剤の使用前のシャンプーは重要

洗浄力の強いシャンプーはNG!

とはいえ、単純に汚れを根こそぎ落とせばよいというものではありません。
このときに洗浄力の高いシャンプーで必要な皮脂まで洗い流してしまうと、頭皮のバリアー機能が失われてしまい、逆に薄毛や抜け毛を促進してしまいます。

ですので、おすすめは頭皮にやさしいアミノ酸系のシャンプー。

アミノ酸系のシャンプーは基本的にヒトの肌にやさしいので、余分な皮脂のみを取り除き、必要な皮脂をとどめてくれます。

【関連記事】育毛に強いメンズシャンプーの選び方と【2020年】おすすめランキング10選

シャンプー後はしっかり乾かす

しっかりシャンプーした後は、ドライヤーで髪を乾かしてから育毛剤を使うようにしましょう。
髪が乾いていない状態で育毛剤を塗布してしまうと、頭皮に残っている水分によって育毛剤の成分が薄まってしまう可能性があるからです。
とはいえ、ドライヤーで頭皮を砂漠のようにカラカラに乾燥させるのも良くありません。
お肌と同じで頭皮も乾燥すると余分な皮脂が出やすくなったり、肌荒れを起こしますので、育毛に不利になります。


最近では、頭皮専用の保湿ローションなども手軽に買えるので、そういうものを活用すると良いでしょう。

継続が大切

育毛剤は使えばすぐに効果があるものではありません。
育毛剤メーカー各社も、即効性があるものではないこと、また、効果が出るまでには数か月間かかる可能性があること、そして、効果には個人差があることを謳っています。
まれに、使用後1か月で髪にコシが出たり、発毛したりする人もいるようですが、基本的に育毛は長期戦と考えてしっかり継続することが必要です。

まとめ

育毛剤の正しい使い方はおわかりいただけたでしょうか?
ただ、育毛剤は強制的に血流を促進するなどの成分が含まれるため、何年も使用していると頭皮の負担にもなります。

もっとも大切なのは、育毛剤のサポートなしでも頭皮に血液をめぐらせたり、代謝させたりする力をつけること。
そのためには、食生活の改善や生活習慣の改善や運動が必要です。

ゆくゆくは育毛剤に頼らずとも自力で髪を育てられるようになりましょう。

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最終更新日:2020年4月17日